「ウイルス感染」?! 電話せず、サポート詐欺を疑って!
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「ウイルスに感染しました。今すぐ電話してください」は、まずサポート詐欺を疑ってください
鹿児島県 薩摩川内市のPC販売・パソコンサポートショップ「パソどん」です!
今回は、いまだに被害が広がっている「サポート詐欺」についてです。当店にも毎週のように相談があります。画面が出た時の具体的な対象法は記事末尾にいくつか案内するとして、今回は「詐欺かどうか?」の判別方法とその考え方を中心にご紹介します。
まず、結論から。本物のウイルスは、自分から「感染しました」と大音量つきで全画面表示したりしません。
本物のセキュリティソフトも、「電話してください」と番号を出して誘導するのが通常動作ではありません。
1. ウイルスは、そんなに親切ではありません
実際の不正プログラムは、できるだけ気付かれずに動くのが基本です。情報を盗むにしても、バックドアを仕込むにしても、 わざわざ派手な警告音を鳴らして「感染しました」と自己申告する理由がありません。
「感染しました」「今すぐ対応が必要です」「電話してください」と大げさに出る時点で、 それは“本物のウイルス警告”というより、“人を焦らせるための画面”である可能性が高いです。
2. セキュリティソフトは、電話を要求するものではありません
本物のセキュリティソフトは、脅威を検出したら隔離・削除・スキャン案内などを行います。 画面に電話番号を出して、利用者に電話をかけさせることは通常ありません。
- 検出しました
- 隔離しました
- 削除しました
- スキャンを実行してください
こうした表示はあり得ますが、「今すぐこの番号へ電話」は別物です。
3. 「Microsoftに電話しろ」も不自然です
そもそもMicrosoftは、一般利用者に対して、警告画面から突然電話をかけさせるような運用をしていません。 通常のエラー表示やセキュリティ警告で、電話番号を大きく出して緊急連絡を求める作りではありません。
見た目を似せているだけの偽画面は普通にあります。
4. どう判断すればよいか
判断基準は単純です。画面に電話番号が出たら疑う、これで十分です。
- 大音量で不安をあおる
- 全画面で閉じにくい
- 電話番号が表示される
- 遠隔操作を案内する
このあたりが揃っていれば、典型的なサポート詐欺の形です。
画面に従って電話しないこと。これが最優先です。
下記参考リンクに対処法が紹介されており、ご自身でも対応が可能です。
もしご自身での対応が難しければ、当店にご相談ください。有償(1100円~)とはなりますが、詐欺集団に払うよりは格段に安くていいと思います・・・

